競歩 東京五輪代表・池田向希、旭化成に入社「とても光栄」

[ 2021年4月1日 12:00 ]

旭化成に入社した東京五輪男子20キロ競歩代表の池田(同社提供)
Photo By 提供写真

 東京五輪男子20キロ競歩代表で東洋大出身の池田向希(22)が1日、旭化成に入社した。池田は「マラソンや駅伝の伝統があり、五輪選手や日本代表選手を数多く輩出している旭化成に入社できることをとても光栄に思います」と同社広報を通じてコメントした。

 高校での実績が無かった池田は東洋大にマネジャー兼任で大学陸上部に入部した。高校時代は独学だったが、大学で酒井瑞穂コーチの指導を受けて急成長。20年3月の全日本競歩能美大会で優勝し、五輪切符を獲得した苦労人だ。池田は「東洋大時代に酒井監督や瑞穂コーチから競技の技術的なことだけではなく、感謝の心や礼儀、自律と自立をすることの大切さなど、人間性の部分も多く学ばせて頂きました」と感謝の言葉を口にした。

 入社後も練習拠点は東洋大に置き、酒井コーチ、そして同期で同50キロ競歩代表の川野将虎(22)とともに今夏の東京五輪に向けて練習を積む。池田は「今夏に控える東京オリンピックと、その後に続く国際大会でも活躍し、伝統ある旭化成に貢献できるよう努力を重ねていきます」と意気込みを語っていた。

 ▽池田のプロフィル
 1998年(平10)5月3日生まれ、静岡県浜松市出身の22歳。浜松日体高から本格的に競歩を始めた。18年世界競歩チーム選手権金メダル、19年ドーハ世界選手権6位。趣味は映画や動画の鑑賞。モデルの“みちょぱ”こと池田美優ははとこにあたる。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2021年4月1日のニュース