北青鵬 デビュー21連勝でストップ、痛めた背中にテーピング「力入らない」

[ 2021年3月16日 05:30 ]

大相撲春場所2日目 ( 2021年3月15日    両国国技館 )

<大相撲春場所2日目>時栄に下手投げで敗れ、悔しそうな北青鵬(撮影・木村 揚輔)
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 モンゴル生まれで札幌市出身の西幕下15枚目・北青鵬(19=宮城野部屋)が東15枚目の時栄(時津風)に下手投げで敗れ、序ノ口デビューからの連勝は21で止まった。

 2メートルの有望株は場所前に痛めた背中一面にテーピング。立ち合いからもろ差しを許し、劣勢を挽回できなかった。「あまり力が入らない。気持ちを切り替えて残り6日間、頑張りたい」。スカウトしてくれた白鵬の誕生日である11日に初めてマゲを結ったが“マゲ初白星”はお預けとなった。

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2021年3月16日のニュース