JOC山下会長、丸川五輪相を歓迎「大変心強い」 大会開催へ「国民、都民にとって安心安全なかたちで」

[ 2021年2月24日 14:22 ]

<丸川大臣・山下JOC会長面会>山下泰裕JOC会長と面会する丸川珠代五輪相(撮影・小海途 良幹)
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 JOCの山下泰裕会長(63)は24日、内閣府を訪れて丸川珠代五輪相(50)と面会を行った。東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長(56)の後任五輪相となった丸川氏へ「丸川大臣はオリパラをよくご存じですので大変心強い。安心安全な大会が開催できるように何でもやりますので、何でも言ってください」と歓迎。笑顔で肘タッチを交わした。

 また、面会後には報道陣の取材に対応。面会の内容については「大臣との話はここでお話しするわけにはいきません。それをしゃべったら、私は全部失いますので、信頼を」としたうえで、「残されたオリパラまでの期間が5カ月。課題も多い中で、国民、都民にとっても安心安全なかたちでオリンピック・パラリンピックを開催していくことに向けての準備。丸川大臣も並々ならぬ決意を持って、これから仕事に取り組んでいく雰囲気は強く感じられました」と語った。

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2021年2月24日のニュース