パナソニック・福岡 試合2時間前に吉報!順大医学部に合格 試合も勢いそのまま30メートル独走T

[ 2021年2月21日 05:30 ]

ラグビートップリーグ第1節   パナソニック55-14リコー ( 2021年2月20日    秩父宮 )

<パナソニック・リコー>鋭いステップで敵陣に切り込むパナソニック・福岡(撮影・吉田 剛)
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 合格祝いの開幕白星&今季初トライだ!パナソニックのWTB福岡堅樹(28)が55―14で快勝したリコー戦後、自身のツイッターで順大医学部に合格したと発表した。これで今季限りの引退が確定。ラストシーズンでまだ届いていない優勝を手に、花道を飾る。

 福岡は試合終了から約1時間後、「このたび、順天堂大学医学部に無事合格することができました!この挑戦は、本当に多くの方々の助けがあって成し遂げられたと思います」などと報告した。母方の祖父が医師、父が歯科医の家庭環境で育ち、小さな頃から医師を目指した。7人制での東京五輪出場は、今夏に延期となったことで断念。4月から医師への道を歩むことになる。

 ラグビーに専念できない中でも開幕先発を勝ち取り、前半から随所で得意のランを披露。後半23分にはインターセプトから30メートル先のインゴールに気持ちよく飛び込んだ。実は合格発表があったのは試合2時間前。しかも順大単願で合格という勝負強さは、ジャージーを着ても同じだった。

 4月以降もプレーできるかどうかは不透明で、今後は一戦一戦が引退へのカウントダウンとなる。SO松田も「優勝して送り出したい」。5季ぶりの王座奪回へ、チームにも新たなモチベーションが加わった。

 ▽順大医学部 大学の起源は佐藤泰然が1838年(天保9)に設立したオランダ医学塾・和田塾で、1951年に新制大学として開学。現在は医学部、スポーツ健康科学部など6学部で構成されている。医学部のキャンパスは順天堂医院のある東京・本郷。大手予備校・河合塾の21年度入試難易予想では私立で慶大に次ぐ2位の偏差値70.0にランク。

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