鍵山優真が95・12点で首位発進 2位に佐藤、3位は本田 冬季国体少年男子SP

[ 2021年1月27日 18:51 ]

フィギュアスケート冬季国体第1日 ( 2021年1月27日    愛知・日本ガイシアリーナ )

フィギュア少年男子SPで首位の神奈川・鍵山優真
Photo By 代表撮影=共同

 28人が出場した少年男子のショートプログラム(SP)では、全日本選手権3位で3月の世界選手権代表の鍵山優真(神奈川県代表、星槎国際高横浜)が95・12点をたたき出し、首位発進した。4回転のないジュニア課題で完成度の高い演技を披露し、国際スケート連盟非公認ながら高得点をマークした。

 19年ジュニアGPファイナル王者で埼玉県代表の佐藤駿(埼玉栄高)が81・25点を記録し、2位につけた。今季の全日本ジュニア選手権優勝で滋賀県代表の本田ルーカス剛史(木下アカデミー)が79・95点で3位で3位だった。上位24人が28日のフリーに進出した。

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