稲見萌寧が課題の飛距離アップへキックボクシング導入 「上半身をねじるところがスイングと共通」

[ 2021年1月27日 16:56 ]

キックボクシングトレーニングを行う稲見(撮影・福永稔彦)
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 女子ゴルフの稲見萌寧(21=都築電気)が27日、千葉市内で報道陣にトレーニングを公開した。午前9時からジムでストレッチ、ウエートトレーニングなどを行った後、練習場に移動してショット練習を実施した。

 18年にプロ転向し、既にツアー2勝を挙げている稲見。19年にパーオン率1位に輝くなどショットの精度には定評がある。課題は飛距離アップ。そのため、今オフは下半身を中心にトレーニングに励んでおり、今年から新たにキックボクシングを取り入れた。

 連日ジムに通い、ウエートトレーニング終了後、パンチを2ラウンド(1ラウンドは3分間)、キックを2ラウンドこなしている。
 「上半身をねじるところがスイングと共通している。体が硬くて(ねじる動きは)苦手だったけど、スムーズに動かせるようになった」と効果を実感。捻転力を強化することで「240ヤード行くか行かないか」という1Wの飛距離を「10~15ヤード伸ばしたい」ともくろんでいる。

 視線の先にあるのは東京五輪だ。大舞台に出場するには世界ランキングで日本勢2番手以内に入る必要がある。現在世界ランキング63位の稲見は日本勢5番手だが「可能性はゼロじゃない。出たい気持ちがある。複数回優勝すれば(代表に)入れるかもしれない」と逆転での切符獲得に意欲を示した。

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