柔道　五輪男子代表の原沢らドーハ・マスターズ大会に派遣

東京五輪　21年も開催危機、7日緊急事態宣言再発令

男子100キロ超級の原沢久喜
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　全日本柔道連盟は派遣の是非を再検討していた世界ランク上位者で争うマスターズ大会（11～13日、ドーハ）に、予定通り東京五輪男子100キロ超級代表の原沢久喜（百五銀行）ら五輪代表5人を含む9選手を派遣すると発表した。同連盟は「五輪に向けた重要な大会」と説明。選手らは7日夜に出発する。

　一方、男子60キロ級の永山竜樹（了徳寺大職）は新型コロナの濃厚接触者と認定され、欠場が決まった。