ネーサン・チェン スケートアメリカ4連覇 2度ジャンプミスも“貫禄”の演技

[ 2020年10月26日 05:30 ]

フィギュアスケートGPシリーズ第1戦スケートアメリカ最終日 ( 2020年10月24日    米ネバダ州ラスベガス )

4連覇したチェンのフリー(ゲッティ)
Photo By ゲッティ=共同

 男子フリーでは、ショートプログラム(SP)首位のネーサン・チェン(21=米国)が全体トップの187・98点をマークし、合計299・15点で大会4連覇を達成した。2つのジャンプでミスが出たが質の高い演技で存在感を見せた。女子はSP首位のマライア・ベル(24=米国)がフリー136・25点で4位ながら合計212・73点で逃げ切りGPシリーズ初優勝を決めた。

 力強さは健在だ。青いシャツで登場したチェンは、穏やかな曲調に乗せた演技を披露。冒頭の4回転フリップ―3回転トーループや、4回転トーループから始まる2本のコンビネーションを決めた。4回転サルコーと3回転半で回転が抜けるミスがあったが、及第点の滑り。「ミスしたジャンプは少し残念」としながらも、大会4連覇には「大会に参加できてうれしい」と実感を込めた。

 今季のGPシリーズは各選手1大会のみ出場の変則開催。コロナ禍で22年北京五輪テストイベントを兼ねるGPファイナル(中国)も中止か延期とされている。エール大を休学し競技に専念する今季。チェンは「与えられた機会で結果を」と語った。

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