遼「耐えて」ノーボギー66 9差48位浮上「背伸びせず、週末も楽しみたい」

[ 2020年10月25日 05:30 ]

米男子ゴルフツアー ZOZOチャンピオンシップ第2日 ( 2020年10月23日    カリフォルニア州 シャーウッドCC=7073ヤード、パー72 )

第2ラウンド、2番でティーショットを放つ石川遼。通算5アンダーで48位に浮上した
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 64位から出た石川遼(29=CASIO)が6バーディー、ボギーなしの66と伸ばし、通算5アンダーの48位に順位を上げた。日本勢トップは通算10アンダーで14位の小平智(31=Admiral)。松山英樹(28=LEXUS)は71と伸ばせず、通算3アンダーの61位となった。2日連続で65をマークしたジャスティン・トーマス(27=米国)が通算14アンダーで単独首位に立っている。

 6アンダーはもちろん、ボギーなしの6バーディーの内容に石川は小さくうなずいた。今年から取り組むコースマネジメントの成果が表れつつある。

 「いいマネジメントからバーディーも取れたし、耐えるところは耐えられた」

 象徴的だったのがパー5の13番と16番でのバーディー。13番では94ヤード、16番では110ヤードの距離をあえて3打目に残した。今季からウエッジを1本増やして4本とし、100~140ヤード前後の距離を強化してきた。得意距離を残すマネジメントでスコアを伸ばし、「今週磨きたいと思っていたところ」と納得の表情を浮かべた。

 その考えはティーショットでも同じだ。「必要のないリスクはとらない」。昨季の平均飛距離約300ヤードに対し、今大会は245ヤード。2打目以降の距離を計算し、無理して1Wを握らないマネジメント。それがボギーなしにもつながった。

 首位とは9打差。大きな差であることに違いないが、「背伸びをしても、仕方ない。自分にできることをやり続けて、週末も楽しみたい」と足元を見つめた。 

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