アーチェリー パラ代表内定の重定知佳、全日本出場へ 31日から愛知で開催

[ 2020年10月4日 05:30 ]

昨年7月、東京五輪・パラリンピックのテスト大会で、狙いを定める重定知佳
Photo By 共同

 31日から愛知県岡崎市で開かれるアーチェリーの全日本選手権で、五輪種目のリカーブ女子に東京パラリンピック代表内定の重定知佳(林テレンプ)が出場することが3日、分かった。

 37歳の重定は車いすから矢を放つパラアーチェリー選手。アーチェリーはパラもルールがほぼ同じで、日本身体障害者アーチェリー連盟などによると、1988年ソウル・パラリンピック男子団体銅メダルの岡西三千夫が76年の全日本選手権に出場した例がある。

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