【渋野と一問一答】後半粘れず「腹が立ちますね」今季初の予選通過「修正する点は多い…頑張る」

[ 2020年9月12日 11:38 ]

米女子ゴルフツアーANAインスピレーション 第2日 ( 2020年9月11日    カリフォルニア州 ミッションヒルズCC=6865ヤード、パー72 )

第2ラウンド、8番でバンカーショットを放つ渋野日向子。通算1オーバー
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 19位から第2ラウンドをスタートした渋野日向子(21=サントリー)は3バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの3オーバー「75」とスコアを落としたが、通算1オーバーの52位で決勝に進んだ。首位とは12打差。今季4試合目で初の予選通過となったものの、最終18番でダブルボギーをたたくなど後半9ホールで4つスコアを落とした。リモート会見に出席した21歳は悔しそうな表情で、2日目を振り返った。以下、渋野との主な一問一答。

  ――第2ラウンドを振り返って。
 「前半をアンダーで折り返したのは個人的にはうれしかった中で、後半1個も取れずに4つも落としてしまった。そこに関して自分に対して腹が立ちますね」

 ――その中でも今季初の予選通過です。
 「やっと今年開幕できたので。やっと予選通過できてうれしいかったすけど、後半のゴルフは最悪だったので。全てにおいて修正する点は多いと思うので頑張りたいです」

 ――ラウンド中にフルーツを食べていましたか?
 「トマト食べてました(笑い)。10番のお昼ご飯で」

 ――ほかには?
 「お菓子をちょろちょろと。じゃがりことか、金平糖とか飴も。ちょこちょこ取りながら前も若干詰まってたので待つ時間はあったので、そこで気分転換に食べたりしました」

 ――明日は。
 「明日?お菓子?あ、ゴルフ(笑い)。あと2日挑戦できるのはすごいうれしいので、うん。あと2日ともアンダーで回れるように、こんなポンコツなゴルフをしないように頑張りたいと思います」

 ――後半うまくいかなかったのはどういう部分ですか。
 「ショットがパーオンしなくなったのが1番ですかね。若干、力んでしまって左右に行ってしまった。ドライバーに関しては耐えていたとは思いますけど、後半にいくにつれてアイアンショットが力んでしまった」

 ――決勝ラウンドではどういったポイントを。
 「距離に関してはちゃんと自分の思った通りに出ていましたし、広い方をしっかり見れるような余裕をもって出来るようにというところですかね。スイングとか修正する部分はたくさんあります。パターももったいないのもたくさんあったので。そういうところをしっかり練習して、修正したいと思います」

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