芝田山広報部長 出稽古解禁に慎重姿勢、感染防止へ「しつこいくらいにやってもおかしくはない」

[ 2020年8月24日 18:30 ]

日本相撲協会の芝田山広報部長
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 日本相撲協会の芝田山広報部長(元横綱・大乃国)が24日、電話での代表取材に応じ、秋場所(9月13日初日、東京・両国国技館)の前も力士の出稽古は難しい状況であるという見方を示した。出稽古を解禁するかどうかは、感染症の専門家の意見を聴いた上で判断するが「先生方の言うことは確実性を持った発言だから。このくらいならいいだろうということにはなかなかなってこないので、非常に難しいんじゃないかと思っていますけどね」と捉えている。

 PCR検査を受けて陰性であれば出稽古してもいいのではないかという考え方もあるが、これらについても慎重姿勢だ。「今日検査して明日か明後日に結果が出て、いついつから稽古に行きたいと言って相手方にOKをもらって行ったとしても、帰ってきて検査をしたところで万が一、陽性結果が出た場合、相手方の部屋のお相撲さんもみんなPCR検査を受けないといけなくなる。となると非常に難しい」と話した。

 新型コロナウイルスの感染防止については、23日に八角理事長(元横綱・北勝海)名で各部屋に改めて通達した。「空気中のマイクロ飛沫(まつ)で感染の可能性もあるから気を付けるようにと部屋に送っている。9月場所まで3週間ということだから、各部屋には体調管理が重要と。早期に感染の確認をしてクラスターにならないことが重要と。そのためには消毒、検温、体調管理。37度以上の発熱は協会の指示を仰いでと。今まで言っているけどしつこいくらいにやってもおかしくはないこと」と説明した。

 この日も発熱した協会員や、家族に陽性者が出た親方らが抗原検査を受けたが、検査結果は全員が陰性だったという。

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