一人横綱・白鵬が連勝、新大関・朝乃山も圧倒的相撲で2勝目

＜大相撲7月場所2日目＞豊山を上手投げで破る白鵬（右）（撮影・西海健太郎）
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　4カ月ぶりの本場所となった大相撲7月場所が20日、東京・両国国技館で2日目を迎えた。45度目の優勝を狙う横綱・白鵬は豊山と対決。結びの一番を上手投げで締め、連勝とした。

　初日に大関初勝利を挙げ、幸先良いスタートを切った朝乃山は遠藤を圧倒し2勝目。大関・貴景勝ははたき込みで阿武咲を退けた。

　関脇・御嶽海は隆の勝をはたき込みで下し、連勝。関脇・正代は、力強い相撲で宝富士を寄り切り快勝、2勝目を挙げた。

　初日に金星を献上した横綱・鶴竜は休場。対戦相手の小結・大栄翔は不戦勝となった。