西村優菜、耐えて地区予選突破 ドライバーが左右に…「ここまで曲がるのは自分でもビックリ」

[ 2020年7月6日 20:47 ]

折り返しの10番でティーショットの行方を見つめる“ミレニアム世代”西村優菜
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 新型コロナウイルス感染拡大により中止が相次いでいた日本ゴルフ協会(JGA)の今季主催競技が6日、男女、シニアの各ナショナルオープン地区予選で開幕した。

 女子の今季メジャー第2戦、日本女子オープン(10月1~4日、福岡・ザ・クラシックGC)の地区予選は、兵庫・三木GCで行われ、“ミレニアム世代”西村優菜(19=フリー)ら4オーバー、76までの上位23人(76ストロークの選手はマッチングスコアカード方式により順位を決定)が最終予選(8月31日~9月1日、千葉・カレドニアンGC)進出を決めた。

 激しい風雨によるコースコンディション不良のため午前9時23分から2時間12分、競技が中断した。我慢比べの18ホール。ツアールーキー・西村は2バーディー、5ボギーの75とスコアをまとめ、3オーバーの12位で地区予選を突破した。

 「いい調整はしてるんですけど、朝の練習で……。メンタル的にもうまく振り切れてないのか。ここまで曲がるのは自分でもビックリです」

 待望のプロデビュー戦だった2週前のアース・モンダミンカップは142位で予選落ちした。第2ラウンドではアマチュア時代のプロツアー22試合でも経験のない83を叩いた。この日も2番パー4(351ヤード)で2度暫定球を打つなど、ドライバーショットが左右に曲がり、リカバリーショットの連続。11番パー3(103ヤード)でチップインバーディーを決めるなど、ショートゲームで何とかスコアをつくった。

 最大の強みはミレニアム世代屈指と言われるショットの精度。本来の姿を取り戻すためアース・モンダミンカップ後は中島敏雅コーチと試合のスイング動画をチェックしながら体の上下動を抑える試みを続けている。

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