芝田山広報部長 緊急事態宣言延長は夏場所の「検討材料」

[ 2020年5月2日 05:30 ]

日本相撲協会・芝田山広報部長
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 日本相撲協会の芝田山広報部長(元横綱・大乃国)は1日、政府の緊急事態宣言が延長される見通しとなったことについて、大相撲夏場所(24日初日、両国国技館)開催可否の判断材料の一つになるとの見解を示した。協会は状況次第で、中止も含めて検討するとしている。緊急事態宣言が延長されれば夏場所の日程と期間が重なる可能性がある。

 報道陣の電話取材に応じた芝田山広報部長は「緊急事態宣言の延長、世の中の動きを含めて検討材料。いろんな状況を見ながら5月場所のことを考えていく」と語った。

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2020年5月2日のニュース