碧山が2敗目、白鵬は朝乃山との2敗対決制し鶴竜とともに首位並ぶ

[ 2020年3月20日 17:59 ]

大相撲春場所13日目 ( 2020年3月20日    エディオンアリーナ大阪 )

<大相撲春場所13日目>隆の勝(左)に押し出しで敗れた碧山(撮影・坂田 高浩) 
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 新型コロナウイルスの感染拡大で史上初の無観客開催となった大相撲春場所は20日、大阪・エディオンアリーナ大阪で13日目が行われた。1敗で単独トップの平幕・碧山は隆の勝に押し出され2敗目を喫した。

 44回目の優勝を目指す横綱・白鵬は、大関獲りを狙う関脇・朝乃山との2敗対決を押し出しで勝ち、横綱・鶴竜は大関・貴景勝を寄り切りで下し2敗を守りトップに並んだ。朝乃山は大関昇進の目安「三役3場所計33勝」に残り2日で2勝となった。貴景勝は7敗目を喫した。

 3敗の御嶽海は宝富士を寄り切って、優勝戦線に踏みとどまった。

 2敗は碧山、鶴竜、白鵬。3敗で朝乃山、御嶽海、隆の勝が追っている。

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