うなぎもつかめる?乾・湿問わない究極のグローブが話題

[ 2020年3月20日 05:30 ]

うなぎもつかめる究極のグローブをキャッチコピーに持つ「HIRZL」の商品
Photo By 提供写真

 グローブはクラブと体をつなぐ唯一の接点。ゴルフのスコアメークにおいて、グローブが持つ影響は大きい。スイスを拠点とするスポーツ用グローブの専門ブランド「HIRZL」は独自の製法と最先端技術で革新的なグローブを作り上げ、話題となっている。

 「TRUST CONTROL2・0」(4400円)と「TRUST HYBRID plus+」(3800円)にはなめし工程を含む独自のポリマー加工「HIRZL GRIPPP テクノロジー」を施したカンガルーレザーを採用。ち密な繊維構造でグリップをしっかりとホールドするので、ヘッドスピードが向上。そのグリップ力は一般的なレザーグローブと比べ、ドライで3倍、ウエットで5倍(メーカー比)を持つという。はっ水性と耐久性にも優れ、快適な通気性も兼ね備えているので、乾・湿を問わず高い性能を発揮する。

 「CONTROL」は手の甲部分にカブレッタレザー(高級羊革)を使用し着け心地のよさも追及、「HYBRID plus+」は、手の甲部分が通気性のよいエアテックメッシュと合成皮革の組み合わせになっている。

 輸入販売を行うグレンコーポレーションの島宗広司代表取締役社長は「ドライでの使用時でも、飛距離アップや方向性の安定につながり、雨天時や手汗がひどい方以外にも最適です」と自信を見せる。「競技ゴルファーはもちろん、特にシニアや女性には両手での使用をお薦めします。握力が低下しても、両手で使用いただくことでグリップ力を補い、力みを軽減します」と力説する。

 羊革の「SOFFFT PURE」(4200円)には、独自のポリマー加工・なめし工程「HIRZL SOFFFT テクノロジー」を施し、画期的な調湿力で劣化しづらく、汗、雨への強さも実現。しなやかで手になじむ自然なフィット感を生み出した。

 “うなぎもつかめる究極のグローブ”のサイズ展開はメンズが21~26センチ、レディースが18~21センチ。全米ゴルフ協会、全英ゴルフ協会のルールにも適合。いつも最高のパフォーマンスを約束する逸品が、コースで究極の体験を引き出してくれそうだ。(いずれも税別)

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2020年3月20日のニュース