それでポジティブに…池江璃花子 白血病告知後「五輪、金メダルという言葉から解放されて、ほっとした」

[ 2020年2月19日 23:31 ]

池江璃花子
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 白血病からの復帰を目指す競泳女子の池江璃花子(19=ルネサンス)が19日、にテレビ朝日系「報道ステーション」にVTRで出演。昨年2月に白血病となったことを公表してから初めてカメラの前でインタビューに答えた。

 池江は元テニス選手でスポーツキャスターの松岡修造(52)のインタビューに答える形で行われた。拍手で迎えられてスタジオ入り。松岡から「久しぶりでしょ。こんな形で」と言われると「私はこういう感じで出るの初めてです」と答えた。

 現在の健康状態は「安定しています」と語り、トレーニングも再開しているというが「筋肉痛がすごかったです。やっぱり筋力が落ちていて」と笑った。それでも「できない自分がある意味面白い。ここからどんなスピードで成長していくのか楽しみ。全然ショックじゃなかった。筋肉モリモリだったじゃないですか。でも、入院して細くなって入る服が沢山増える喜びが勝っちゃいました」と語った。

 池江は、最初に病名を告知された時は病名よりも、抗がん剤の治療で髪が全部抜けると告げられた方がショックだったと言う。それでも病室に戻った時には「頑張るしかないな、と。本心でポジティブな気持ちになっていました」と明かした。その訳は「正直アスリートとしてはよくない考えだったのかもしれないんですが」としながらも「東京五輪では金メダル候補って言われるようになってから、やっぱり、自分ではわからなかったけれど、どこかでプレッシャーがあって、もうオリンピックのことを考えなくていいんだっていう気持ちになって。その時にはじめて、意外とプレッシャーを感じていたんだなって分かりました。とにかく五輪、金メダルという言葉から解放されて、ほっとして、それでポジティブに切り替わったのかもしれないです」と明かした。

 池江は昨年2月に白血病となったことを公表。昨年12月に退院を報告し、東京五輪出場を断念して24年パリ五輪でのメダル獲得を目標に掲げ、医師と相談の上で軽めのトレーニングも再開している。

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