スケボ堀米 新年抱負「まず五輪出場狙いたい」

[ 2020年1月10日 05:30 ]

亀戸香取神社を参拝するスケートボード・ストリートの堀米
Photo By 共同

 東京五輪でメダル獲得が期待されるスケートボード・ストリート男子の堀米雄斗(XFLAG)が9日、出身地の東京都江東区にあるスポーツ振興の神、亀戸香取神社を参拝し「自分にとって大きな年だと思う。大会で一つずついい結果を残し、まずは五輪出場を狙いたい」と新年の抱負を口にした。

 今年初戦は25、26日に愛知で行われる都市型スポーツの国際大会を予定。五輪予選対象大会ではないが、五輪ランキング1位のナイジャ・ヒューストン(米国)ら海外有力選手も出場する見込みで、同2位の堀米は「自分がやることをやる」と意気込みを示した。7日に21歳となった堀米は拠点とする米国から一時帰国中。昨年末は家族で旅行した山形でスノーボードをして英気を養ったという。

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2020年1月10日のニュース