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明大、連覇へヒヤヒヤ突破 関学大に苦戦も準決勝進出

[ 2019年12月22日 05:30 ]

ラグビー全国大学選手権準々決勝   明大22―14関学大 ( 2019年12月21日    秩父宮 )

突進する明大・箸本(中央)(撮影・吉田 剛)
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 4試合が行われ、シード校の明大、早大、東海大、天理大がそれぞれ勝ち、来年1月2日の準決勝(秩父宮)進出を決めた。2連覇を目指す明大は関学大に大苦戦も、残り20分から地力の差を見せつけ22―14で勝利。FWの要、ロック箸本龍雅(3年)の力強い突破からトライに結び付けた。東海大は筑波大にトライを許さず快勝。準決勝は関東の王者同士の対決となった。

 やきもきする試合展開に終止符を打つ力強い突破だった。わずか5点差の後半27分、箸本が大きく中央突破して相手防御ラインを後退させると、続く攻撃で右に展開し、WTB山崎(4年)がトライ。箸本は「ボールキャリーで(状況を)打開しようと思っていた」と話し、長めの前髪をさらりとかき分けた。

 36―7で快勝した早明戦から3週間で迎えた初戦。実戦感覚やSO山沢(3年)ら一部主力を欠いたこともあり、試合開始からバタバタした。チャンスでミスを犯し、自慢のスクラムで反則を犯す苦しい展開。それでも田中澄憲監督は「難しい試合になると思っていた」と想定内を強調。山沢に代わり10番で先発した1年の斉藤に「彼なりにやってくれた。これをどう生かすか」と期待を掛けた。

 準決勝に勝てば、新しい国立で初めて行われるラグビー公式戦の舞台に立てる。フッカー武井主将(4年)は「楽しみ」と言った後、「でも一戦一戦です」と気を引き締めた。

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