真凜、不発8位も諦めない演技「失敗も含めて一つの作品」

[ 2019年12月22日 05:30 ]

フィギュアスケート全日本選手権第3日 ( 2019年12月21日    東京・国立代々木競技場 )

女子フリー、演技をする本田(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 本田は合計181.34点で8位にとどまった。冒頭の3回転ルッツでいきなり転倒する苦しいスタートで、3回転フリップも2回転に。ただ、後半には単発予定だったジャンプをコンビネーションにするなど、最後まで諦めずに滑り切った。

 「失敗も含めて一つの作品として演じ切りたいという気持ちを持つようにして、うまく演じられた。気持ちが折れることがなかった」と振り返っていた。

続きを表示

この記事のフォト

2019年12月22日のニュース