天理大 4年連続の全勝V サンウルブズ加入のフィフィタ 攻守で活躍

[ 2019年12月1日 05:00 ]

関西大学ラグビー1部リーグ最終節   天理大50―12京産大 ( 2019年11月30日 )

 前節に4連覇を決めていた天理大が京産大に50―12で勝ち、4年連続の全勝Vを果たした。スーパーラグビーの日本チーム「サンウルブズ」に加入するCTBシオサイア・フィフィタ(3年)が1トライを挙げるなどした。

 天理大のCTBフィフィタはスケールが大きい。ベンチプレス185キロの怪力ではじき飛ばし、裏側を狙ったキックで柔らかさも見せた。試合終了前には、スピードあるランで仕掛けた。味方とパス交換して突き放すトライ。4年連続全勝Vに貢献した。

 「東京のチームが相手でも、今日よりいいプレーをしたい」
 流ちょうな日本語で、全国大学選手権に目を向けた。その先には「小さい頃からの夢」のスーパーラグビーが待つ。大学3年ながら「サンウルブズ」入り。2月に開幕する。

 将来は日本代表を目指すトンガ生まれ。口を開くと、上の前歯2本が金色に輝く。祖父ビリアミさんが昨夏に88歳で他界。形見の指輪の一部を歯に埋め込む。ラグビー好きだった故人の思いを背負い、大学日本一、世界最高峰の舞台に挑む。

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