八村の積極姿勢を指揮官も評価「競い合った姿を気に入っている」

[ 2019年11月14日 16:26 ]

セルティクスのブラウンとマッチアップしたウィザーズの八村(AP)
Photo By AP

 NBAウィザーズは13日、敵地ボストンでセルティクスに133―140で敗れて3連敗を喫した。今季成績は2勝7敗。先発した八村塁(21)は24分15秒のプレーで、2試合連続20点超えとなる21得点をマークした。

 試合後のスコット・ブルックス・ヘッドコーチのコメントは以下のとおり。

 ――八村はファウルトラブルに陥った後でもアグレッシブにプレーしていた。

 「(その姿勢が)大好きだ。彼は私たちの目の前で成長している。まだ経験したことがない状況でも、彼はハードにプレーし続けてくれた。これで彼がファウルトラブルの中でもプレーできることが分かった。競い合った姿を気に入っている。後には引かなかったし、身体能力という自身の武器を生かしていた。これまでも言ってきたとおり、彼はこのリーグで凄い選手になる。今夜のような経験からまた成長できる」

続きを表示

2019年11月14日のニュース