近代五種 岩元、アジア・オセアニア選手権で7位  2大会連続五輪内定

[ 2019年11月13日 05:30 ]

近代五種 アジア・オセアニア選手権 ( 2019年11月12日    中国・武漢 )

近代五種の東京五輪代表に決まった岩元
Photo By 共同

 12日に行われた男子で、16年リオ五輪代表の岩元勝平(自衛隊)が1443点で日本勢最高の7位に入り、2大会連続の五輪出場権を獲得。東京五輪の国・地域別の出場枠は最大2。

 今後の大会で新たに複数の日本選手が権利を得た場合は、来年6月の世界ランキング上位2人が出場する。今大会は各国の最上位5選手に東京五輪出場権が与えられる。

 ◇岩元 勝平(いわもと・しょうへい=近代五種男子)高校までは競泳選手で、自衛隊入り後に競技を始めた。12~14年の全日本選手権を3連覇し、リオ五輪は29位だった。鹿児島実高。1メートル78、69キロ。30歳。鹿児島県出身。

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