イングランド、16年ぶり2度目Vへ エディー監督「不測の事態に準備」

[ 2019年10月29日 05:30 ]

ラグビーW杯決勝 イングランド―南アフリカ ( 2019年11月2日    日産スタ )

11月2日の決勝を控え、会見に臨んだイングランドのエディー・ジョーンズ監督(右)とSHベン・ヤングズ
Photo By スポニチ

 ラグビーW杯決勝(11月2日、日産ス)で16年ぶり2度目の優勝を目指すイングランドのエディー・ジョーンズ監督(59)が28日、千葉県浦安市で会見に臨み、対戦相手に決まった南アフリカについて「ラッシー(エラスムス監督)は非常に優秀なコーチ。これまでとは違う戦い方をしてくると思っているので、不測の事態に対して準備している」と語った。

 準決勝で故障した控えSHのハインツを31人のW杯メンバーから外し、代表経験のある27歳のスペンサーを追加招集。SHの登録選手は2人で、W杯初出場が決勝となる可能性が高いが「すぐにチームにフィットできる」と不安がないことを強調。選手のコンディションについても「温泉に入っている。リカバリーには最高の手段だ」とご機嫌だった。

続きを表示

2019年10月29日のニュース