松山 シーズン初戦73位発進 空回りイーブン「凄く自信を持ってきたが…」

[ 2019年9月28日 05:30 ]

米男子ゴルフツアー セーフウェー・オープン第1日 ( 2019年9月26日    米カリフォルニア州シルベラードリゾート=7166ヤード、パー72 )

<セーフウェーOP第1R>10番でバンカーショットを放つ松山英樹。イーブンパーで73位
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 19~20年シーズンの初戦に臨んだ松山英樹(27=LEXUS)は3バーディー、3ボギーの72と振るわず73位と出遅れた。小平智(30=Admiral)は1イーグル、2バーディー、2ボギーの70で回り28位の好発進。首位はアダム・スコット(39=オーストラリア)とアンドルー・ランドリー(32=米国)が65で並んだ。

 4週間のオフを経てシーズン初戦を迎えた松山は、73位のスタートに「仕上がったと凄く自信を持ってきたが、思ったスタートは切れなかった」と悔しさをにじませた。フェアウエーキープ率は42・86%とティーショットで苦戦。「ティーショットと最後の方のパッティングがもったいなかった」。一方で「スイングは悪い状態じゃない」と手応えも。「2日目以降は(オフの成果を)しっかり出していけるよう準備したい」と切り替えていた。

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2019年9月28日のニュース