伊調、五輪V5の夢消滅…引退か、指導者に転身の可能性

[ 2019年9月21日 05:30 ]

伊調馨
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 57キロ級と62キロ級で川井姉妹が東京五輪代表に内定したことで、伊調の五輪5連覇の道は、消滅した。今大会で五輪内定者が出なかったのは50キロ級と68キロ級のみ。机上の可能性を残していた階級変更は、現実的でなくなった。

 伊調は2年のブランクを経て昨夏に復帰。12月の全日本選手権で川井梨に競り勝ったが、今年6月の全日本選抜、7月のプレーオフで敗れて世界選手権代表を逃し、自力での五輪出場は消滅していた。今大会は「待つ立場」とし、階級変更については「それはないと思う」と消極的だった。競技愛を公言しているレスリングの現役続行の選択肢はわずかながら残されているが、目標が完全に消滅したことで引退し、指導者に転身する可能性が高い。

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