韓国でも健在“日本一曲がらない男”稲森3差 カジノ負け取り返す

[ 2019年9月21日 05:30 ]

日本、韓国、アジアツアー共催シンハン・ドンヘ・オープン 第2日 ( 2019年9月20日    韓国・仁川 ベアーズベストチョンナGC(7238ヤード、パー71) )

ティーショットを放つ稲森(撮影・中村文香)
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 “日本一曲がらない男”稲森佑貴(24=フリー)が2バーディー、ボギーなしの69で回り、通算5アンダーで首位と3打差、6位の好位置をキープした。フェアウエーキープ率は92・86%をマーク。持ち味の堅実なゴルフで奪首を狙う。70だった今平周吾(26=フリー)は通算6アンダーで日本勢最上位の2位。スコット・ビンセント(27=ジンバブエ)が67をマークし、通算8アンダーで単独首位に立った。

 “日本一曲がらない男”は、どこに行っても曲がらない。多くの選手が「フェアウエーキープが鍵」と口にする韓国の難コース。稲森はティーショットで確実にフェアウエーを捉え、着実にスコアを伸ばした。「これと言ったピンチもなく、ラフに入ったのも1回だけでした」。2バーディー、ボギーなしのラウンドを納得の表情で振り返った。

 6番でバーディーを先行させると、10番パー4では向かい風の残り230ヤードを5Wでピン奥10メートルに乗せた。「ラフだったら絶対に狙えなかった」とバーディーにつなげた。14ホール中13ホールでフェアウエーをキープ。前週まで2週連続で50位台に低迷し、ティーショットを修正。「スタンスを気にしすぎていた。ポンと構えてすぐに打つようにしたら気持ちよく振れるようになった」という。

 前夜は韓国在住の親戚に食事をごちそうしてもらった。実は16日にリフレッシュを兼ねて出向いたカジノで負け、「ゼロウォン生活中です。もう行きません」と苦笑い。首位とは3打差。「このコースはフェアウエーに置かないとチャンスはない。あと2日間、持ち味を生かせたら」。負け分は、大会で取り返す。

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