ジョセフHC「不幸中の幸い」　南ア戦で負傷交代の福岡＆マフィの状態明かす

＜ラグビー日本代表壮行会＞W杯への決意を語るジョセフHC（右はリーチ）（撮影・吉田　剛）
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　日本ラグビー協会は7日、20日開幕のW杯日本大会に向けた記者会見を都内で行った。前日の南アフリカ戦で負傷交代したWTB福岡堅樹（27＝パナソニック）、アマナキ・レレィ・マフィ（29＝NTTコム）を除く29選手らが登壇。ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ（49）は負傷した2選手の状態を説明した。

　福岡、マフィについて問われた指揮官は「いい知らせがあります。福岡についてです」と切り出し「彼は（右）ふくらはぎに出血があったが、試合当日、彼が感じていたほど深刻ではなかった。そしてフルペースで走っていなかった時だったので、それが不幸中の幸いだった。医学的に言うと、グレード1の張りということです」と説明した。マフィについても「肩を若干、負傷している」と軽傷を強調した。