変則打法の崔虎星、大会最多10バーディーで首位タイ浮上「今日はパーフェクト」

[ 2019年9月7日 05:30 ]

男子ゴルフツアー フジサンケイ・クラシック第2日 ( 2019年9月6日    山梨県・富士桜CC=7566ヤード、パー71 )

17番、崔虎星はティーショットを放ちクラブを手から放す(撮影・西尾 大助)
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 6位から出た変則打法で人気の崔虎星(チェホソン)が85年以降では大会最多を更新する10バーディーを奪い、通算12アンダーの首位タイに浮上。「今日のプレーは本当にパーフェクトでした」と満面の笑みを浮かべた。

 1番から4連続バーディー発進。最終18番パー4はグリーン右バンカーからの第3打を直接カップイン。グリーンの外から計4度沈めてバーディーを奪った。前週は腰を痛めて棄権も「今は大丈夫」。決勝に向けては「フェアウエーを捉えることが一番大事。明日以降もそれを心掛けていきたい」と話した。

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2019年9月7日のニュース