南ア 雪辱へ本気の布陣 指揮官「スピードある展開ラグビーを」

[ 2019年9月4日 05:30 ]

ラグビー リボビタンDチャレンジカップ2019   南アフリカー日本 ( 2019年9月6日    熊谷 )

記者会見するラグビー南アフリカ代表の(左から)コルベ、エラスムス監督、フェルミューレン
Photo By 共同

 南アフリカはキックオフ48時間前の規定よりも大幅に早く登録メンバー23人を発表し、同国初の黒人主将であるフランカーのコリシ、SOポラードらが先発入りした。

 ケガからの復帰戦となるコリシを除く14人が、7月27日にニュージーランドと16―16で引き分けた際と同一メンバーという本気ぶり。岐阜市で会見したエラスムス監督は「日本は(W杯初戦で対戦する)ニュージーランドと共通し、スピードある展開ラグビーをする。2週間後に向け、いい試合ができれば」と話した。

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2019年9月4日のニュース