ラマス監督、ゴール下の弱さ指摘「改善したい」

[ 2019年9月2日 05:30 ]

バスケットボール男子W杯 1次リーグE組   日本67-86トルコ ( 2019年9月1日    中国・上海 )

指示を出す日本のラマス監督
Photo By 共同

 ラマス監督はフィジカルコンタクトの弱さを敗因に挙げた。ゴール下で体を当てられてシュート精度が下がり、2点シュート成功率は37%に低迷。リバウンド数は26で相手の44を大きく下回った。W杯での欧州勢との対戦成績は、これで8戦全敗。

 第2戦も欧州勢のチェコと対戦するだけに、指揮官は「オフェンスもディフェンスもリバウンドも相手の方がフィジカルにプレーした。フィジカルなプレーに耐えられるようにして次に臨みたい。(1次リーグ突破の)可能性を残すためにも改善したい」と語った。

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2019年9月2日のニュース