【北卓也の目】八村頼みを修正 渡辺の積極ドライブ光った

[ 2019年8月25日 08:51 ]

バスケット 男子強化試合   日本86-83ドイツ ( 2019年8月24日    さいたまスーパーアリーナ )

<日本・ドイツ>第1Q、ゴールを決める八村(撮影・会津 智海)
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 W杯で欧州勢と対戦する日本にとって、大きな自信になる勝利だった。我慢の時間が続いたが、最後は粘り強い守備からいい流れをつくれたことが勝因だった。

 攻撃面では、前半は八村の調子が良かったこともあり、逆にそこ頼みになってしまった。だが、後半しっかり修正できたと思う。ドライブでペイント内に入っていくことでボールが回るようになった。相手の守備を収縮させて、外へパスを出し、いい3点シュートも増えた。渡辺の積極的なドライブも効いていた。

 課題はリバウンドだろう。オフェンスリバウンド(日本10本、ドイツ22本)をあれだけ取られながら逆転できたのは、ドイツの3点シュートの成功率の低さ(25・6%)に助けられたところもあった。欧州のチームは体が大きくて強い。ボックスアウトして相手のオフェンスリバウンドを1本でも少なくすること、ガード陣も含めて全員でルーズボールを取り切ることが大切になる。(元日本代表、川崎GM)

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