空手・植草「優勝したい」 アジア大会“慢心”敗退を教訓に 来月プレミアリーグ開幕

[ 2019年8月23日 05:30 ]

植草(右)と斎藤でハートマークを作り笑顔を見せる空手強化選手(撮影・西尾 大助)
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 20年東京五輪テスト大会を兼ねる空手のプレミアリーグ東京大会(9月6日から日本武道館)の組手日本代表が都内で練習を公開した。

 女子68キロ超級の植草歩(27=JAL)は初戦敗退した7月のアジア選手権を「慢心していた。スピードとパワーがついた分、雑な攻撃が増えて失点も増えていた」と分析。これまで道着など忘れ物が多かったが、メモを欠かさないようにして私生活から雑な部分を消すように努めていると明かし「練習の質を上げて優勝したい」と抱負を述べた。

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2019年8月23日のニュース