西本 死闘制し16強!順当なら準々決勝で同期・桃田と激突だ

[ 2019年8月21日 05:30 ]

バドミントン世界選手権第2日 ( 2019年8月20日    スイス・バーゼル )

<世界バドミントン第2日>男子シングルス2回戦を突破した西本
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 各種目の1、2回戦が行われ、男子シングルス2回戦では世界ランク12位で第8シードの西本拳太(24=トナミ運輸)が同28位の王子維(24=台湾)を2―1(25―23、13―21、21―16)で下し、3回戦に進出した。順当なら世界ランク1位で同期の桃田賢斗(24=NTT東日本)と準々決勝で直接対決する可能性が出てきた。同僚の常山幹太(23)と2枠目を争う東京五輪選考レースでも重要な意味を持つ大会で前進した。

 第8シードの西本が面目を保った。地力で勝る相手に最終ゲームまで持ち込まれたが、粘りのラリーで走り勝ち。「我慢して1球でも多くラリーをすれば勝機が来る。そのしぶとさで何とか勝てた」。76分の死闘を終え、汗を拭った。

 初出場の昨年から、2年連続で16強入り。準々決勝で同期の桃田と直接対決の可能性が出てきた。代表の練習でシャトルを打ち合い、宿舎は同部屋。「小学校から一度も勝ったことがなかった」と苦笑いするが、今年1月のマレーシア・マスターズで、桃田からツアー初勝利を挙げた。刺激を一方的に受けるだけでなく「もう一回勝ちたい。見方が変わった」と欲も出てきた。あと1勝で、大舞台で盟友との激突が実現する。

 五輪選考レースで桃田に次ぐ2枠目を同僚の常山と争う。世界ランクは西本12位、常山18位だが、同レース対象試合に限れば常山16位、西本17位。「自分のペースでやることが五輪につながる」と強調。冷静に上位進出をうかがっている。

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