井上大仁キッパリ「自分が一番強い」 MGCへ“半端ない”自信

[ 2019年8月21日 17:45 ]

健闘を誓い合う(左から)井上、木滑、岩田
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 9月15日に行われる東京五輪マラソン代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」に出場するMHPS勢が21日、長崎市内で会見し、18年ジャカルタアジア大会金メダルの井上大仁(26=MHPS)は「タイムだと(日本記録保持者の)大迫傑選手が速いが、誰が一番強いかと言われたら自分が一番強いといいます」と力強く語った。

 井上の自信は“半端ない”。大迫だけではなく、7月のゴールドコースト・マラソンを制した設楽悠太(27=ホンダ)の走りも意識するところではあるというが「(記録は)相手の目安として捉えて、最後は自分と向き合う。自分に負けないように、一番の敵は自分になってくる」とすでに井上ワールドに没入している。

 MHPSは井上のほかにも18年東京マラソン日本人3位の木滑良(28)、19年別府大分毎日マラソン日本人3位の岩田勇治(32)もMGCに出場するが、先輩2人ですら井上の強さに舌を巻く。チームの主将も務める木滑は「近くで見ていて強いと思う。言葉で発することもできるのも強さ。でも自分も負けじと頑張りたい」と闘志を燃やす。岩田は「(井上は)練習もそうだし、気持ちも強い。だからといって自分が弱いとは思わない。自分が勝つんだという気持ちでスタートに立ちたい」と意気込んでいる。

 大迫、設楽、井上に加えて18年福岡マラソン優勝の服部勇馬(25=トヨタ自動車)を加えた4選手が“マラソン4強”といわれ、優勝争いもこの4人が中心になると見られているが「そこまで注目してもらえるんだったら、もっと注目してもらえるように頑張ろうと思う」とにやりと笑う。

 MGCで2位以内なら五輪内定し、3位でも条件次第で五輪代表に決まる可能性が高いとあって、黒木純監督は「チームからオリンピアンを3人出したいという思いはある」とMHPS勢の独占もにらんでいる。

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