栃ノ心11日合流も…　春日野親方「相撲が取れるか分からない」

大相撲夏巡業

栃ノ心
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　大関・栃ノ心（春日野部屋）が11日の仙台市での興行から夏巡業に合流する。

　名古屋場所で左肩と右膝の負傷により途中休場。治療を優先させるため夏巡業は初日から休場していた。栃木・奥鬼怒温泉郷での春日野部屋合宿を経ての復帰。栃ノ心の状態について、巡業部長を務める師匠の春日野親方（元関脇・栃乃和歌）は「肩は良くなっているが膝は相変わらず。（すぐに）相撲が取れるかどうかは分からない」と説明した。