リーチ 実戦復帰への第一歩!ラグビー代表合宿に3か月ぶり合流

[ 2019年6月18日 05:30 ]

夕食後のユニット練習でスクラム練習に加わったリーチ・マイケル(中央)
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 恥骨の炎症で別調整が続いていたラグビー日本代表のリーチ・マイケル主将(東芝)が17日、宮崎合宿でスクラム練習に初参加した。3月の沖縄合宿中に全体練習から離脱したリーチが、本格的な練習に加わるのは約3カ月ぶり。歯を食いしばり、全力で前5人を力強く後押しし「全力で組んだ。プロップから文句を言われていないので、ちゃんと押せていたと思う」とちゃめっ気たっぷりに語った。

 午前中に行われた体力測定、午後のタックルセッションは依然として別調整。今後も状態を見極めながら完全復帰を目指す予定だ。W杯前哨戦となるパシフィックネーションズ杯初戦のフィジー戦(釜石鵜住居)まで40日。復興を象徴する街で完全復活を目指す。

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2019年6月18日のニュース