歩夢 スケボーで世界の壁…準々決勝敗退24位「厳しかった」

[ 2019年6月16日 05:30 ]

スケートボード デュー・ツアー ( 2019年6月14日    米カリフォルニア州ロングビーチ )

準々決勝2回目の演技で早々に失敗し、険しい表情の平野歩夢。準決勝に進めなかった
Photo By 共同

 男子のパーク準々決勝が14日に行われ、夏冬両五輪出場を目指す平野歩夢(木下グループ)が24位で敗退した。笹岡建介(Proshop Bells)は9位で15日の準決勝に進んだ。女子のストリート準決勝は今年1月の世界選手権(ブラジル)を制した西村碧莉(木下グループ)が5位、12歳の織田夢海(ムラサキスポーツ)は6位で16日の決勝に進出した。今大会は東京五輪予選対象大会となっている。

 初めて臨んだ国際大会の壁は厚かった。平野歩は緊張からかミスが多く「厳しかった」とぽつりとつぶやいた。3回の試技では一度も完遂できなかった。2回目は一発目のエアで着地できず、100点満点でまさかの1・33点だった。

 観衆の反応も予選とは全く違った。国内大会では群を抜くエアの高さも、このレベルでは目立たず歓声が沸かない。現状では自力で五輪切符をつかみ取るのは難しい。ただ、実戦の場で世界との距離を実感できたことは収穫だ。持ち前のストイックさと探究心で差を埋める時間は十分ある。

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