マフィ、サーモン20皿でパワー充電 ラグビー日本代表宮崎合宿

[ 2019年6月13日 21:17 ]

激しい練習をこなすNo・8のマフィ(中央)ら
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 宮崎合宿中のラグビー日本代表は13日、宮崎市内で4日目の練習を消化した。公開された午後の全体練習では、連係確認から15対15の実戦形式をこなし、最後はランニングメニューで追い込んだ。

 前日12日の午後は今合宿初のオフとなり、No・8のアナマキ・レレイ・マフィ(29=NTTコム)は仲間と同市内の回転ずし店でサーモン20皿を平らげ、デザートでマンゴーもぺろり。「宮崎に来たくない。練習キツイ」と苦笑いしながらも「フィットネスをレベルアップさせたい」と語った。

 プロップの中島イシレリ(29=神戸製鋼)は「寝て、温泉入って、寝た」と回復に専念。恥骨の炎症で別メニュー調整中で17日合流予定のフランカー、リーチ・マイケル主将(30=東芝)は堀江、具、山下、山本と「お茶しました」と笑顔を見せた。各自の時間を過ごして充電し、3部にわたる過酷な練習を乗り切っている。

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2019年6月13日のニュース