ブルースが初優勝 敵地ボストンでブルーインズを下して歓喜

[ 2019年6月13日 13:11 ]

MVPとなったブルースのオライリー(AP)
Photo By AP

 北米アイスホッケー・リーグ(NHL)の王者を決めるスタンレー杯決勝は12日にボストンで最終第7戦を行い、ブルース(西地区)が4―1で地元のブルーインズ(東地区)を下して4勝3敗。1967年のリーグ加盟から51シーズン目(2004年シーズンはロックアウトで中止)にして悲願の初優勝を飾った。ブルースは初年度となった1968年から3年連続でスタンレー杯決勝に駒を進めたが、いずれも4戦全敗のスイープで敗退。しかし今年は粘りぬいて過去6回の優勝を誇るブルーインズを退けた。

 昨オフにセイバーズからトレードで移籍してきたカナダ出身のセンター、ライアン・オライリー(28)がプレーオフ全体を通してのMVPに与えられるコーン・スマイス賞を受賞。オライリーは最終戦でも第1Pの16分47秒に先制ゴールをマークし、今プレーオフ全体では通算23ポイント(8ゴール&15アシスト)を記録してチームの優勝に大きく貢献した。

 優勝が決まると99歳の祖母ディアドレさんからお祝いのメールが届き、オライリーは「彼女は僕にとって最も大事なサポーターの1人。ここに至るまで大きな役割を果たしてくれた」と感無量の面持ち。昨年11月9日、解任された前任のマイク・ヨー監督(45)のあとを受けてチームを率いることになったクレイグ・ベルービー監督(43)も「彼(オライリー)は実にエネルギッシュだった。優勝するチャンスはいつもあったが、とうとうものにしてくれた」とヒーローの奮闘を称賛。優勝が決まると地元セントルイス(米ミズーリ州)の市内では、数万人が市内各所で喜びを爆発させていた。

続きを表示

この記事のフォト

「渋野日向子」特集記事

「ラグビーワールドカップ2019日本大会」特集記事

2019年6月13日のニュース