高谷 世界選王手 86キロ級も「自信があります」

[ 2019年6月13日 23:09 ]

レスリング 全日本選抜選手権 ( 2019年6月13日    東京・駒沢体育館 )

男子フリー86キロ級準決勝で勝利した高谷(左)
Photo By 共同

 世界選手権(9月、カザフスタン)代表選考会を兼ねて男女計12階級が行われ、男子フリースタイル86キロ級は12年ロンドン、16年リオ五輪74キロ級代表の高谷惣亮(30=ALSOK)が準決勝を10―2で勝ち上がり14日の決勝に進出。6度目の世界選手権出場へ前進した。

 全日本選手権を制して一歩リードする高谷が順当に準決勝を突破。石黒(日大)から序盤でテークダウンを奪うと、「攻めてくるところをポイントにつなげられた」とカウンターで差を広げた。五輪階級の86キロ級に上げて3戦目。「まだまだ挑戦者」としつつも「決勝で勝って、どの階級でも強さを見せられるようにしたい」と燃える。端正な顔立ちから「タックル王子」の愛称で知られる高谷も4月5日で30歳になった。「タックルおじさんですね」と報道陣を笑わせ、「ロンドンより、リオよりも強くなっている自信があります」と言い切った。

 ▽レスリング東京五輪への道 昨年12月の全日本選手権の優勝者が今大会も勝てば世界選手権代表に内定。優勝者が異なる場合はプレーオフを行う。世界選手権の五輪実施階級でメダルを獲得した選手は東京五輪代表に決定。4~6位で出場枠を獲得した選手は、12月の全日本選手権で優勝すれば代表入りが決まる。出場枠獲得選手が敗れた場合はプレーオフに進む。

《女子76キロ級・皆川が2位通過》昨年の世界選手権3位の皆川博恵(31=クリナップ)は予選リーグを2位通過した。初戦は全日本選手権72キロ級を制した鏡優翔(17=JOCエリートアカデミー、帝京高)に1―3で敗れ「若手の勢いに、ちょっと押されている」と反省した。決勝トーナメントへ「自分で取りに行って、自分のレスリングをしないと」と気持ちを引き締めた。

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