力士・親方ら“伝統”発展のために 相撲協会が研修会

[ 2019年6月4日 05:30 ]

両国国技館で開かれた研修会に臨む力士ら
Photo By 共同

 日本相撲協会は東京・両国国技館で、力士や親方らを対象にした研修会を開いた。

 最近の暴力問題に関する研修会とは違い、テーマは「大相撲の伝統と秩序を維持し継承・発展させること」。冒頭では映像を用いて土俵上の所作について説明。協会監事で僧侶の岡部観栄氏、日本アンチ・ドーピング機構の河野一郎理事らの講義に続き、福利厚生の説明も行われた。力士会会長の横綱・鶴竜は「相撲協会のために良かった」と感想を語った。

 《治療を優先、貴景勝欠席》夏場所を途中休場した大関・貴景勝は治療のため研修会を欠席した。師匠の千賀ノ浦親方(元小結・隆三杉)によると、休場後は治療に専念しており稽古場には下りていないという。同親方は「治療とリハビリに集中しています。(名古屋場所に)出る方向でやっています」と説明した。16日には都内で大関昇進パーティーを開く予定。稽古再開の時期について、師匠は「パーティー前を目指して(治療を)やっています」とした。

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