空手組手の植草 食の重要性語る、意識向上で効果実感

[ 2019年5月30日 05:30 ]

説明会で食や栄養摂取の重要性を訴えた植草(左から2人目)
Photo By スポニチ

 空手の組手女子68キロ超級の植草歩(JAL)が都内で行われた味の素のトップアスリート支援の説明会に出席し、食の重要性を訴えた。

 大学時代は体重60キロほどしかなく、試合に合わせて無理な食事や水分摂取で帳尻を合わせていたというが、社会人となり意識が向上。「意識が変わったことで質も変わった」と話した。この1年で体重は70キロを維持したまま、筋量は5キロ増加。「体重が変わらず筋量が増えたのは素晴らしいこと」と食事改革の効果を実感していた。

続きを表示

2019年5月30日のニュース