五輪チケット異例12時間延長 アクセス集中で29日午前11時59分まで

[ 2019年5月29日 05:30 ]

今月9日に行われた東京五輪チケット受け付け開始イベントで笑顔を見せる渡辺直美(左)と新種目の自転車BMXフリースタイル・パークの中村輪夢(撮影・木村 揚輔)
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 20年東京五輪・パラリンピック組織委員会は28日、同日午後11時59分で締め切る予定だった五輪チケットの抽選販売申し込み受け付けを、12時間延長して29日午前11時59分までとすると発表した。公式チケット販売サイトへのアクセスが急増してつながりにくい状態になったため、終了予定の4時間前に異例の延長措置を決定した。

 抽選販売は9日の申し込み開始直後にアクセスが殺到して混乱したが、組織委がサーバーの容量を増やすなどの対応策を取り、その後はスムーズに稼働していた。だが、締め切りが近づくとアクセスは再び増え始め、27日夜には販売サイトのトップページ接続までに約1時間半、28日の日中も数十分待たされる状態になり、同日午後8時の時点では1時間以上、待機人数は20万人以上と表示された。組織委はサイトの稼働状況を常時チェックして対応を検討したが、さらなるアクセス増加が見込まれるとして延長を決めたという。再々延長の予定はない。

 組織委によると、申し込みに必要な「ID登録」の件数は28日午前0時時点で約615万件と、前日27日からの24時間で約41万件増加。サイトへの累計アクセス数は1000万件を既に突破した。抽選結果は6月20日発表で、当選者は現金かクレジットカード(VISA)での一括購入の手続きを7月2日までに終える必要がある。

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