陵侑 W杯個人総合連覇へ意欲 全日本スキー連盟表彰式

[ 2019年5月27日 05:30 ]

全日本スキー連盟の表彰式で最優秀選手賞を受賞したジャンプ男子の小林陵侑
Photo By 共同

 全日本スキー連盟が2018~19年シーズンに活躍した選手らを称える表彰式が26日、都内で開かれ、最優秀選手賞にW杯ジャンプ男子で日本人初の個人総合優勝を果たした小林陵侑(土屋ホーム)が選ばれた。小林陵は「また総合優勝できるように頑張りたい」と語った。

 優秀選手賞はノルディック複合で世界選手権3位の渡部暁斗(北野建設)やジャンプ女子の高梨沙羅(クラレ)、スノーボードのW杯ハーフパイプで種目別2連覇の戸塚優斗(ヨネックス)らが受賞。冒険家の三浦雄一郎さんやシンガー・ソングライターの広瀬香美らには、スキー文化に貢献したとしてSNOW文化功労賞が贈られた。

続きを表示

2019年5月27日のニュース