楢崎兄弟に世界切符 兄「ホッ」、弟は負傷乗り越えた

[ 2019年5月26日 05:30 ]

スポーツクライミング 複合ジャパンカップ第1日 ( 2019年5月25日    愛媛・石鎚クライミングパークSAIJO )

複合ジャパンカップ男子予選 3位で決勝に進んだ楢崎智のボルダリング
Photo By 共同

 20年東京五輪と同じスピード、ボルダリング、リードの3種目複合で予選が行われ、男子の楢崎智亜(22)が3位、弟・明智(20=ともにTEAM au)が4位で26日の決勝に進出し、世界選手権(8月、八王子)代表に決まった。1位の原田海(20=日新火災)、2位の藤井快(26=TEAM au)、女子で1位の野中生萌(22=XFLAG)、4位の野口啓代(29=TEAM au)も世界切符を獲得した。

 楢崎兄弟が世界切符を手に入れた。3種目の順位を掛け合わせ、ポイントが小さい選手が上位となる複合で、兄の智亜はスピード2位、ボルダリング4位、リード2位の16点。スピードの1本目で好タイムをマークすると2本目は回避し、ボルダリングもギアをMAXまで上げずに乗り切った。省エネで予選を通過し、世界選手権の選考基準をクリア。「決勝に残れればいいと思っていた。ホッとしている」と振り返った。

 弟の明智は2週間前の大会で右すねを6針も縫うケガを負い、この日の試合前練習でも同じ箇所を再び負傷。「痛すぎて痛くなかった」という極限の状態ながら、スピード5位、ボルダリング3位、リード4位とまとめた。26日の決勝では兄は連覇、弟は昨年2位のリベンジを目指す。

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