BリーグCSあす決勝 初優勝狙う千葉か、連覇掛かるA東京か!?令和初Vの行方に注目

[ 2019年5月10日 14:54 ]

千葉・富樫勇樹
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 Bリーグプレーオフのチャンピオンシップ(CS)はあす11日、千葉とA東京の決勝戦(神奈川・横浜アリーナ)が行われる。

 この頂上決戦において、優位とみられているのは天皇杯との2冠を目指す千葉だ。今季は平均得点数でリーグ1位、失点数でも同4位と、攻守に隙のないプレーでレギュラーシーズンの最多勝利数(52勝)を更新するなどリーグを席巻。CSに入って以降、平均17.3得点、9.0アシストとギアを上げる今季のMVP最有力候補・富樫勇樹(25)を筆頭に、リーグ屈指のタレントを揃え初優勝に向けて盤石の体制を敷いている。

 一方、前年王者ながら下馬評で劣勢に立たされるA東京だが、その実力に疑いの余地はない。相手の長所を打ち消す堅実な守りはCS準決勝でも威力を発揮。計算されたディフェンスで西地区王者の琉球にプレッシャーを与え続けて、相手最大の武器である3ポイントを3試合合計でわずか28.2%の成功率に抑えた。オフェンスにおいては、大黒柱アレックス・カーク(27)を中心としたピック・アンド・ロールを基本に、効率よく得点を重ねてリズムを作っていく。ペリメーターエースである田中大貴(27)がケガからの復帰後に調子を取り戻しきれていないものの、セカンドユニットには馬場雄大(23)が控えるなど、選手層が厚いのも強みだ。

 決勝戦で鍵となるのが試合のペースだ。速攻から畳み掛けるように流れを築き上げていく千葉を、スローテンポなハーフコートオフェンスを軸にするA東京がどこまでコントロールできるかが勝敗を大きく左右するだろう。昨年、同一カードで行われた決勝では、A東京が千葉のトランジション・オフェンスを完璧に封じ、自らの土俵に引きずり込んで栄冠を飾っただけに、今年もペースの握り合いにも注目だ。

 今季の対戦成績は6勝1敗(天皇杯含む)と千葉が圧倒。しかし、7試合中5試合が5点差以内と実力は拮抗しており、ファイナルでも1点を争う一進一退の攻防が期待される。

 千葉が念願のリーグ初優勝を飾るのか、A東京が史上初の連覇を達成するのか――。DAZNではBリーグ今季最後の大一番をライブで配信。“令和初の王者”誕生の一戦に注目したい。

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