早大 Vリーグ1部堺を撃破!サーブから得点重ねる

[ 2019年5月2日 05:30 ]

バレーボール全日本男女選抜大会第1日 ( 2019年5月1日    丸善インテックアリーナ大阪 )

<堺・早大>V1の堺を破り喜ぶ早大の選手ら(撮影・亀井 直樹)
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 バレーボールの全日本男女選抜大会1次リーグが行われ、男子で昨年の全日本大学選手権覇者の早大がVリーグ1部の堺を3―2で破って白星発進した。女子で岡山シーガルズは筑波大にストレート勝ちし、青学大がVリーグ1部のデンソーに3―2で競り勝った。男女のVリーグ優勝チームはアジアクラブ選手権出場のため、男子のパナソニックが決勝トーナメントから登場し、女子の久光製薬は不参加。

 男子の早大が熱戦を制して堺を撃破した。第1セットを28―26で先取。第4セットからはサーブでの積極性を取り戻して得点を重ねた。相手の主力が日本代表の活動で不在だったが、松井監督は「相手は弱いチームではない。自分たちのやってきたものをぶつけられた」と満足げだった。武藤、宮浦のサウスポー二枚看板に加え、1月の全日本高校選手権を制した洛南(京都)のエースだった大塚の活躍が光った。

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2019年5月2日のニュース