炎鵬 最軽量99キロも想定内「初日までに3~5キロ増やす」

[ 2019年5月2日 05:30 ]

令和最初の綱打ちを終え、真新しい綱を締めた白鵬(中央)と太刀持ちの炎鵬(左)と露払いの石浦
Photo By スポニチ

 日本相撲協会は1日、幕内、十両の体重を発表し、最軽量は新入幕の炎鵬で、初場所前の前回計量から1キロ減の99キロだった。

 100キロ未満の幕内力士は、12年秋場所で96キロだったチェコ出身の隆の山以来、約7年ぶり。炎鵬は「初日までに3~5キロ増やしたい。これから体をつくっていくし、想定の範囲内」と話した。最重量は関脇・逸ノ城で1キロ増の227キロ。横綱・白鵬は158キロ、新大関の貴景勝は169キロで、ともに前回と同じ。幕内平均は2.3キロ減の163.9キロだった。

続きを表示

2019年5月2日のニュース